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(itron-club 1634)
SWEST5参加者
募集・デモンストレーショ
ン募集締切延長!
- To: itron-club __at__ ertl.jp (itron-club ML)
- From: SHUKUGUCHI Masahiro <ms89019 __at__ mms.co.jp>
- Date: Tue, 01 Jul 2003 20:47:29 +0900
みなさま
# このメールはいくつかのメーリングリストをお借りして流しています。多数
# のコピーを受け取られる方にお詫びします。
「第5回 組込みシステム技術に関するサマーワークショップ 〜 わくわくする
組込みシステム開発 〜」の参加者募集・デモンストレーション募集締切を
7月4日(金)
に延長しました。締切日程などを変更いたしましたCFPを下記に添付いたします
ので、是非、ご参加をお願いいたします。
みんなで一緒に「わくわく」しましょう♪
宿口雅弘
SWEST実行委員
−−−−− ここから。
SWEST5の参加者募集・デモンストレーション募集・協賛会社募集 の締切を
7月4日(金)に延長することになりました。
まだ参加人数、デモンストレーション会場ともに余裕がありますので、是非
とも積極的なご参加をお待ちしております。
※ポジションペーパーの提出は、時間の関係上「努力目標」とします。
強いご意見のある方は7月4日(金)までにご提出ください。
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*** 参加者募集 ***
*** デモンストレーション募集・協賛会社募集 ***
*======================================================================*
第5回 組込みシステム技術に関するサマーワークショップ
SWEST5: 5th Summer Workshop on Embedded System Technologies
http://www.ertl.jp/SWEST/
〜〜 わくわくする組込みシステム開発 〜〜
遠鉄ホテル エンパイヤ(浜松市舘山寺町1891)
2003年7月23日(水) 〜 24日(木)
主催: 組込みシステム技術に関するサマーワークショップ 実行委員会
共催: 社団法人 トロン協会
組込みシステム開発技術研究会(CEST)
協賛・後援:
社団法人 情報処理学会(申請中)
社団法人 電子情報通信学会
社団法人 日本システムハウス協会(JASA)
【SWEST5開催】
第5回 組込みシステム技術に関するサマーワークショップ(SWEST5)を7月23
日(水)〜24日(木) の両日に、浜松湖畔の舘山寺温泉において開催します。
近年、組込みシステムの応用分野が拡大・発展している一方で、その開発技術
の進歩は遅く、組込みシステム開発の現場は危機的な状況にあります。SWEST
は、主として、組込みシステムに関連する研究を行っている大学の若手研究者
や学生と、企業の若手技術者を集め、組込みシステム技術の進むべき方向性に
ついて議論することを目的としています。SWEST の理念や目的については最後
の【追記: SWESTとは?】をご覧ください。
今回の SWEST は、一昨年・昨年に引き続き、情報処理学会 システムLSI設計
技術研究会(SLDM)主催の DAシンポジウムと同日開催します。DAシンポジウ
ムは、システムLSI設計技術に関する研究集会であり、ハードウェア設計技術
者・研究者とソフトウェア設計技術者・研究者の交流を図ることも、大きなテー
マとなっています。DAシンポジウムについての詳しいことは、下記のウェブサ
イトをご覧ください。
http://cas.eedept.kobe-u.ac.jp/SLDM/
DAシンポジウムとの最初の共同招待講演では、はこだて未来大学の松原仁氏に、
「災害救助からエンタテインメントまで ─未来のITとロボットの行方─」
というテーマで講演をお願いしています。また、「研究・標準化動向分析にも
とづくシステムレベル設計手法の提案」と題して、JEITA SLD研究会のメンバ
による講演も予定しています。
今回の SWEST では、討論のための会議という趣旨をこれまで以上に進めて、
研究等の発表はポスター発表のみとし、一般発表をやめることにしました。ま
た、組込みシステムに関連する諸々のプロジェクトや学会、展示会などに関す
る最近の動向を紹介するプロジェクトアップデートのセッションを設けました。
SWEST5 は、上で紹介したプログラムに加えて、4件のチュートリアル、分科会
(自由討論会)、ポスター発表概要説明、製品のデモンストレーションで構成
されます。
是非、参加をご検討下されば幸いです。
【開催要項】
日時: 2003年7月23日(水) 13:00 〜 24日(木) 17:30
会場: 遠鉄ホテル エンパイヤ
浜松市舘山寺町1891
TEL: 053-487-1111(予約センター)
http://www.entetsu.co.jp/kaihatu/empire/
参加費:
SWEST にのみ参加される方は (A) の参加費になります。DAシンポジウム
に初日(SWEST 開催の前日)から参加される方は、別途 DAシンポジウム
に申し込んだ上で、(B) の参加費をお支払い下さい。参加費の支払方法は、
参加を申し込まれた後にご連絡します。
(A) 宿泊・食事込みの参加費
一般 22,000円
共催・協賛・後援団体会員(*) 20,000円
学生 14,000円
(B) 宿泊・食事なしの参加費(24日の昼食は含む)
一般 12,000円
共催・協賛・後援団体会員(*) 10,000円
学生 4,000円
(*) トロン協会, CEST, 情報処理学会, 電子情報通信学会, JASAの各会員
協賛会社の社員
定員: 120名程度
【プログラム(予定)】
7月23日(水)
(12:00〜) 受付
13:00〜13:10 オープニングセッション
13:15〜14:35 SWEST/DAS 共同招待講演1
「災害救助からエンタテインメントまで ─未来のITとロボットの行方─」
松原 仁(はこだて未来大学)
14:50〜16:10 SWEST/DAS 共同招待講演2・セッションA
セッションA: ポスター発表概要説明
★ 1件あたり3分程度で、ポスター発表の概要を説明していただきます。
SWEST/DAS 共同招待講演2
「研究・標準化動向分析にもとづくシステムレベル設計手法の提案
─JEITA SLD研究会の活動から─」
黒坂 均(NECエレクトロニクス),吉永 和弘(沖電気),
大塚 正人(富士通),荒木 大(インターデザイン・テクノロジー),
温 兆祺(メンター・グラフィックス・ジャパン),
齊藤 博文(三洋電機),野々垣 直浩(東芝),
竹村 和祥(松下電器),塚本 泰隆(リコー)
16:30〜18:00 ポスター発表・デモンストレーション
ポスター発表(受付順)
「マイコン用デバッグツール Real-time CPU Scope」
仲野 久利(マイウェイ技研)
「組み込み制御向けアプリケーションフレームワーク構成法と
自動車制御システムへの適用」
吉村 健太郎,宮崎 泰三,横山 孝典,入江 徹,藤本 慎哉(日立製作所)
「SFL と Verilog を用いる統合設計環境」
清水 尚彦(東海大学)
「TOPPERS/JSPカーネル対応統合開発環境」
大西 秀一,森川 聡久,服部 博行(ヴィッツ)
「将来の組み込みシステムへのOS仮想化技術の応用」
追川 修一,中島 達夫(早稲田大学)
「分散型組込制御システムの Component Based による GUI開発ツール」
上野 真路(ユーシステムズ),遠藤 登(岐阜工業高等専門学校),
稲葉 昭夫(岐阜県生産情報技術研究所)
「特定用途向きプロセッサ開発システム ASIP Meister」
田中 浩明,小林 真輔(大阪大学),佐藤 淳(鶴岡工業高等専門学校),
塩見 彰睦(静岡大学),北嶋 暁(大阪電気通信大学),
武内 良典,坂主 圭史,今井 正治(大阪大学)
引地 信之(SRA先端技術研究所)
「ハッシュによるリクエスト判別の高速化を実現した
USB2.0デバイスコントローラの設計」
名野 響,大山 将城,清水 尚彦(東海大学)
「ソフトウェア・ハードウェア協調型チップマルチプロセッサ
OSCAR CMPの組み込み開発環境への適用」
木村 啓二,和田 康孝,中野 啓史,小高 剛,笠原 博徳(早稲田大学)
「福岡県知的クラスター創成事業における組み込み用ソフトウェアの信頼性,
開発効率向上技術研究について」
松本 充広(福岡県産業・科学技術振興財団),
北須賀 輝明,中西 恒夫,福田 晃(九州大学)
「リアルタイムハードウェア MP3エンコーダの設計」
神山 智章,田中 大輔,清水 尚彦(東海大学)
「組み込み向け PDP-11/40互換プロセッサの開発」
飯田 佳洋,清水 尚彦(東海大学)
「複数ワンチップ・マイコン系も対象とする RTOS、仕様モデル記述
とシミュレーション・デバッグ」
小林 憲次(kVerifier Lab)
「マルチプロセッサ SoPC における Hardware/Software一体構成技術」
西山 零士,本田 晋也(豊橋技術科学大学),高田 広章(名古屋大学)
「アクティブオブジェクトモデリングのこころ」
藤倉 俊幸(IBM SWG/ラショナルソフトウェア)
「宇宙用OS及び開発環境の研究開発」
石濱 直樹,片平 真史(宇宙開発事業団)
デモンストレーション
★ 現在,デモンストレーションを募集しています。
DAシンポジウムのポスターセッションが同じ時間帯に開催されます。
★ 内容は http://cas.eedept.kobe-u.ac.jp/SLDM/ を参照して下さい。
18:30〜20:30 SWEST/DAS 合同懇親会
20:30〜22:30 分科会1
セッションB1:「設計と実装のギャップ −シームレスな開発を阻むもの−」
コーディネータ: 石山 康介(NECアクセステクニカ),
宿口 雅弘(三菱電機マイコン機器ソフトウエア)
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設計を終わり、実装を始めた/評価を始めた後に、「こんなはずでは
なかった!実装条件を考慮して、もう一度設計だ」という経験はあり
ませんか?最初から実装条件、環境条件を考慮していないからだ、と
いう指摘もできます。コデザインなど、最初に実装条件、環境条件を
設定できない場合が増えています。また、この問題の本質は、もっと
深いところにありそうという感じもします。このような経験について
情報交換し、このギャップの原因は何か、どうすれば解決できるのか
について議論しましょう。
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セッションB2:「組込みソフトウェア徒弟制度(仮題)」
コーディネータ: 小川 清(名古屋市工業研究所),西 康晴(電気通信大学)
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組込みソフトウェア開発の現場では、適切な検討をせずに開発を始め
たり、必要なテストをせずに出荷する事例に遭遇します。また教育材
料を吟味せずに教えようとする技術者に遭遇したりします。こういう
状況を打開するには、誰に、どのような項目を教わったかを明示する
ような徒弟制度の必要性を感じています。そこで、この分科会では、
伝承する技術の内容や方法について具体的に議論できればと思います。
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セッションB3:「学生セッション」
コーディネータ: 本田 晋也(豊橋技術科学大学/名古屋大学)
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このセッションでは、学生のみによるポスター発表を行ない、それを
通じて、大学・研究室を越えた交流を行ないます。このセッションは、
学生のみが参加可能です。
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DAシンポジウムのイブニング談話会が同じ時間帯に開催されます。
7月24日(木)
9:00〜10:40 チュートリアル1
セッションC1:「最近のプロセッサ・アーキテクチャ技術」
講師: 中村 宏(東京大学)
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現在汎用プロセッサで既に採用され、今後組込みプロセッサにも採用
されるであろう(あるいは、現在採用されつつある)アーキテクチャ
技術について分かり易く解説する。
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セッションC2:「UML OneモデリングコンテストとMDA(仮題)」
講師: 二上 貴夫(東陽テクニカ)
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組込みソフトウェアの設計コンペである「UML One(旧UMLロボット
コンテスト)の内容や舞台裏などをご紹介いただき、入賞モデルの
選定の評価基準や審査員の評価のブレを通して、“よい設計とは?”
について解説を行っていただく予定です。また、MDA(Model Driven
Architecture)技術の現状の紹介も予定しています。
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DAシンポジウム セッションA-10: ディープサブミクロン関連技術
★ 内容は http://cas.eedept.kobe-u.ac.jp/SLDM/ を参照して下さい。
DAシンポジウム セッションB-10: 高位合成
★ 内容は http://cas.eedept.kobe-u.ac.jp/SLDM/ を参照して下さい。
10:50〜12:05 プロジェクトアップデート
セッションD: プロジェクトアップデート
★ 組込みシステムに関連する諸々のプロジェクトや学会、展示会など
に関する最近の動向を紹介します。詳しい内容は、追ってアナウン
スします。
DAシンポジウム セッションA-11: DFT(テスト容易化設計)
★ 内容は http://cas.eedept.kobe-u.ac.jp/SLDM/ を参照して下さい。
DAシンポジウム セッションB-11: 組込みシステム
★ 内容は http://cas.eedept.kobe-u.ac.jp/SLDM/ を参照して下さい。
12:05〜13:20 昼食
13:20〜15:00 チュートリアル2
セッションE1:「アジャイルプロセスの現状 ─組込みへの適用可能性を探る─」
講師: 橋本 隆成(ソニー)
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代表的なAgileプロセスを詳しく紹介し、重要と思われる相違点、各
プロセスの長所、短所、CMMIとの比較を行います。特に、実製品開発
に密着した実践的な解説を行っていただく予定です。
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セッションE2:「オープンソースによる組込み開発と法的課題について」
講師:江端 俊昭(イーエルティ)
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組込み開発にオープンソースが利用される今日、プログラムにおける
権利義務問題が改めてクローズアップされています。
本チュートリアルは代表的なオープンソースライセンスであるGPLを
例に、商用プログラムを開発する上で知っておかなければならない
法的要素を解説すると同時にその課題を検証します。
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15:10〜16:50 分科会2
セッションF1:「組込みソフト開発で持続可能な開発プロセスとは?」
パネラー: 杉浦 英樹(富士ゼロックス),佐藤 啓太(デンソー),
橋本 隆成(ソニー),西 康晴(電気通信大学),
佐藤 洋介(デンソー) ,奥村 洋(ナレッジ・エッジ)
コーディネータ: 川口 晃(ガイアシステムソリューション)
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UP、アジャイル、XPなど様々な開発プロセスが提案されています。こ
の分科会では、組込みドメインで,ある程度の長期にわたって成立す
る開発プロセスについて、「持続可能」をキーワードに議論します。
プロセス導入には、長期固定、適宜変化、異種組み合わせなど、持続
可能性を左右するいくつかのロードマップが考えられます。もちろん、
プロセスを運営する組織との親和性も持続可能性に大きな影響を与え
ます。
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セッションF2:「モデルと実装の壁 ─アーキテクチャ選択─ (仮題)」
コーディネータ: 南角 茂樹(三菱電機),
藤懸 英昭(システム・ジェイディー)
セッションF3:「オープンソースは組込みシステムに適用できるか?」
コーディネータ: 岸田 昌巳(フルノシステムズ),
宿口 雅弘(三菱電機マイコン機器ソフトウエア)
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オープンソースが注目を浴びで久しく、また、近年では製品への搭載
が着々と進んでいます。しかし、本当に組込みシステムに適用できる
のでしょうか? 「適用せざるを得なかった」が本音ではないではな
いでしょうか? この分科会では、「懐疑派」「推進派」「使ってし
まった派」で意見を交わし、オープンソース適用の本質的な問題と解
決策を浮かび挙がらせたいと考えています。
あなたは「推進派」?「懐疑派」?それとも....
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セッションF4:「組込みソフトウェアのデザインパターン」
コーディネータ: 大山 博司(オークマ),服部 博行(ヴィッツ)
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組込みシステム開発技術研究会(CEST)で検討されている組込みソフ
トウェアデザインパターンに関して、現在までの成果の概要を紹介し
た上で、参加者の皆さんからのご意見や、持っておられるパターンを
挙げていただきたいと考えています。
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17:00-17:30 クロージングセッション
★ 各分科会セッションの概要報告などを行ないます。
※ プログラムの最新版は、以下のウェブサイトに掲載する予定です。
http://www.ertl.jp/SWEST/
※ DAシンポジウムのプログラムは下記のウェブサイトにあります。
http://cas.eedept.kobe-u.ac.jp/SLDM/
【参加者募集】
SWEST5に参加し、議論に積極的に加わって下さる参加者を募集します。参加者
の募集要項は次の通りです。
a) SWEST5への参加を希望される方は、最後に添付されている参加申込書に必
要事項をご記入の上、7月4日(金)までに swest-reg __at__ ertl.jp 宛てにお申
し込みください。
b) SWESTでは、原則として全ての参加者にポジションペーパーの提出をお願
いしていますが、時間の関係上今回に限り「可能な限り」といたします。
組込みシステム開発に関するご自分の強い意見がありましたら、A4 1ペー
ジにまとめて、7月4日(金) までに、swest-submit __at__ ertl.jp 宛てにお送り
下さい。体裁は指定しませんが、紙面の都合上体裁を整える場合がありま
すので、実行委員会で編集可能な状態としてください(推奨は MS-Word
です)。
招待講演とチュートリアルの講師、ポスター発表の発表者(第一発表者の
み。共著者を除く)、学部学生は、ポジションペーパーの提出を免除しま
す(もちろん、書いて頂くのは歓迎です)。
提出頂いたポジションペーパーは、次のような目的に使わせて頂きます。
あらかじめ、ご了承ください。
・ポジションペーパー集を作成し、SWESTの参加者に配布します(SWEST
参加者とSWEST運営関係者以外には配布しません)。
・分科会において、ポジションペーパーの内容の発表をお願いするこ
とがあります。
SWEST では討論用メイリングリスト swest-discuss __at__ ertl.jp を設置しており
ます。これは、ワークショップでの議論を更に深めること、もしくは、次のワー
クショップに向けて事前に議論を行い、当日の議論をスムーズに進めることを
目的としています。SWEST 参加の皆さんには、このメーリングリストに登録さ
れることをお勧めします。
【デモンストレーション募集】
SWEST5 の会場にて、組込みシステムに関連する製品のデモンストレーション
を行って頂ける方を募集します。会場の関係から、機材は最小限(ノートパソ
コン1台+α程度)でお願いします。デモンストレーション希望者は 7月4日
(金) までに swest-submit __at__ ertl.jp までお申し込み下さい。
製品のデモンストレーションを行われる企業の方には、1口5万円の協賛金を
お願いしています。協賛金は必須ではありませんが、ワークショップ運営を支
援する意味で、ご協力いただけると幸いです。詳しくは、協賛会社募集の項を
参照ください。
また、予稿集に掲載しますので、デモンストレーションの紹介文を A4 2ペー
ジ以内で作成し、7月4日(金) までに、swest-submit __at__ ertl.jp 宛てにお送り
下さい。体裁は指定しませんが、体裁を整える場合がありますので、実行委員
会で編集可能な状態としてください(推奨は MS-Word です)。
【協賛会社募集】
SWEST実行委員会では、組込みシステムの分野で活躍されている企業などに、
下記の要領でSWEST5への協賛をお願いしています。
協賛金: 1口5万円
協賛のメリット:
・ワークショップの予稿集などに、貴社名を掲載します(7月4日
までにお申し込みいただけた場合)。
・貴社の社員が参加される場合の参加費を、会員価格とします。
・ワークショップでデモンストレーションを行われる場合に、可能
な便宜を提供します。
いただいた協賛金は、主に学生の参加費を下げるために活用させていただきま
す。組込みシステム業界全体の発展を援助するという気持ちでご協賛いただけ
れば幸いです。ご協賛いただける場合には、swest-org __at__ ertl.jp 宛にその旨を
お知らせください。折り返しご連絡差し上げます。
【著作権の取扱い】
予稿集/ポジションペーパー集の原稿の著作権は、その著者あるいは著者の所
属機関に帰属し、SWEST実行委員会には委譲されません。提出いただいた原稿
は、参加者に配布するための予稿集/ポジションペーパー集を作成するために
のみ使用し、他の目的には一切使用しません。
発表論文やポジションペーパーなどを、実行委員会で編集可能な状態で提出し
ていただくようお願いしているのは、印刷の都合上、SWEST実行委員会におい
て、原稿のレイアウトを修正する場合があるためです。その際に内容を編集す
ることはありません。
【スケジュール】
7/4(金) デモンストレーション締切
参加申込締切,ポジションペーパー締切り
7/23(水)〜24(木) SWEST5
【SWEST5運営組織】
実行委員長:
高田 広章(名古屋大学)
実行委員会(あいうえお順):
青木 利晃(北陸先端大/さきがけ)
今井 和彦(宮城県産業技術総合センター)
石山 康介(NECアクセステクニカ)
王 才棟(沖電気工業/ハルピン工業大学)
川口 晃(ガイアシステムソリューション)
岸田 昌巳(フルノシステムズ)
佐藤 洋介(デンソー)
宿口 雅弘(三菱電機マイコン機器ソフトウエア)
竹内 透(富士通)
冨山 宏之(名古屋大学)
仲野 巧(豊田工業高等専門学校)
中島 達夫(早稲田大学)
南角 茂樹(三菱電機)
西 康晴(電気通信大学)
久住 憲嗣(九州大学 大学院生)
藤懸 英昭(システム・ジェイディー)
本田 晋也(豊橋技術科学大学/名古屋大学 大学院生)
森若 和雄(九州大学 大学院生)
SWEST5事務局:
社団法人 トロン協会内
〒108-0073 東京都港区三田1-3-39 勝田ビル5階
TEL:03-3454-3191 FAX:03-3454-3224
【SWEST5参加申込書】
以下の参加申込書に記入して、swest-reg __at__ ertl.jp まで電子メールにてお申し
込み下さい。
----------------------------------------------------------------------
To: swest-reg __at__ ertl.jp
Subject: SWEST5 Registration
=== SWEST5 参加申込書 ===
氏名(ふりがな):
会社名・学校名:
所属:
学年: (学生の方のみ記入してください)
郵便番号:
住所:
電話:
FAX:
電子メール:
参加費区分 (該当するものを残して他を消してください)
区分A: 一般 (22,000円) / 会員 (20,000円) / 学生 (14,000円)
区分B: 一般 (12,000円) / 会員 (10,000円) / 学生 (4,000円)
会員の場合、該当する団体を残して他を消してください。
会員団体: トロン協会 / CEST / 情報処理学会 / 電子情報通信学会 / JASA
情報処理学会か電子情報通信学会を選んだ場合、会員番号を記入してください。
会員番号:
*以下は、部屋割りに必要な情報ですので、ご回答をお願いします。
各項目、該当するものを残して他を消してください。
性別: 男 / 女
喫煙: 有 / 無
*以下は、swest-discuss __at__ ertl.jp への登録の希望調査です。
希望するものを残して他を消してください。
登録: 希望する / 希望しない / 登録済み
*以下は、DAシンポジウムとの部屋割りの参考にするための、参加希望セッショ
ンの調査です。出席を希望するものを残して他を消してください(当日出席
するセッションが回答と異なってもかまいません)。
チュートリアル1: C1 / C2 / DAシンポジウム A-10 / DAシンポジウム B-10
備考 (その他の希望などがあればお書きください)
----------------------------------------------------------------------
【追記: SWESTとは?】
機器組込み制御システム(組込みシステム)は、日本が競争力を持つと言われ
る産業分野の多くで、基盤的な技術となっています。にもかかわらず、大学に
おいて、組込みシステム(とりわけ、組込みシステムのソフトウェア)に関す
る研究に取り組んでいる例は極めて少数に留まっています。また、企業間での
技術交流もほとんどなされていないのが現状です。
このような現状を打開する一つのステップとして、主として、組込みシステム
に関連する研究を行っている大学の若手研究者や学生と、企業の若手技術者を
集め、組込みシステム技術の進むべき方向性について議論することを目的とし
た「組込みシステム技術に関するサマーワークショップ(SWEST)」を開催し
ています。
組込みシステムの開発現場から離れた環境にいる研究者や学生には、企業の技
術者と交流することで研究の動機を、逆に企業の技術者には、大学における研
究成果を導入するきっかけを提供できればと考えています。
SWEST の目標を整理すると、次の通りになります。
・大学における組込みシステムおよびその要素技術の研究の活性化
・企業における大学の研究成果の導入の促進
・企業の要求事項を大学側へ伝える場を提供
・産学共同の研究活動のきっかけを提供
・大学・企業間の人的交流の促進とそれによる創発的活動の場の提供
おかげさまで、1999年の夏に開催した SWEST1 には約80名、翌年の SWEST2 に
は約120名の参加を頂きました。2001年夏の SWEST3 からは、DAシンポジウム
と同日開催することとなり、SWEST3 には約160名、SWEST4 には約140名の参加
をいただき、有意義な議論を行うことができました。また、昨年までの開催報
告が下記のウェブサイトにありますので、ぜひご覧ください。
http://www.ertl.jp/SWEST/
また、SWEST 実行委員会では、SWEST の運営にご協力くださる方を常時募集し
ています。ご協力いただける方は、swest-org __at__ ertl.jp までご連絡ください。
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