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(itron-club 1741)
ITRON採用に
よる期待効果/Re:
Re:
作業手順案
- To: itron-club __at__ ertl.jp (itron-club ML)
- From: pai_ __at__ dj.pdx.ne.jp
- Date: Thu, 23 Sep 2004 18:42:47 +0900 (JST)
木元です。私は単に記事に返信しているので、スレッドについては気にしな
くてよいという立場です。というか、ケータイメールなので選択肢がないとい
うのが実情です。
タスクへの分割は手段ですので、目的に合ってさえいれば、タスクが1つしか
なくても構いませんし、タスクをたくさん使った実装が優れているわけでもあ
りません。ITRONの使用そのものが目的であれば、保守性、拡張性、移植性、
性能などの中から目標を決めて評価するのがよいと思います。
シリアル通信のテストについてですが、ITRONとシリアルがきちんと動作し
ていることの確認が目的です。組み込みシステムの場合、見ただけでは動いて
いるのかどうかが分からないことがあるので、シリアルの初期化ミスなどをつ
ぶすのに利用します。ですから、テストはエコーを返す程度で十分です。ただ
し、送信に問題があるのか受信に問題があるのかを切り分けるには、一定時間
ごとに送信したり、文字を受信したらLEDやモーターに出力を与えたりするテ
ストが必要になります。
pai_